令和7年度
脳の健康づくり講演会
(テーマ)脳の健康づくり講演会「今から始めよう!生涯健康脳のつくり方」
(日 時)令和8年2月4日(水曜日) 13時30分から14時30分
(会 場)仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール
(講 師)東北大学加齢医学研究所 教授 瀧 靖之 氏
瀧先生監修のシルバーセンターで作成している「生涯健康脳」パンフレットに記載されている6項目について、項目ごとに日常生活に取り入れやすい方法を具体的に示しながら、お話しいただきました。
『運動』することは重要ですが、運動できない人でも普段から少し早歩きするだけでも効果があるそうです。『社会参加』はSNSが普及している現代でも、コミュニケーションツールとしては対面での会話が大事だそうです。『栄養』は健康に良いと聞くと、その食材だけ食べてしまう事があるので、品数を多くしバランスよくしっかり3食食べることが基本であるとのことでした。
『睡眠』については昼寝をうたたね程度にし、日中の活動を増やすことが快眠のためのポイントであるとのことでした。『趣味』や『知的好奇心』としては、読書や楽器演奏が効果的であり、瀧先生自身もスキーやスノーボード、ピアノやドラム演奏など多くの趣味を楽しまれているとのことでした。
また最新の研究では、7つ目の項目として、「主観的幸福感」が認知機能低下予防に効果的であるとのことです。調査結果では人生の幸福度が最高値に達するのは、82歳以上だということが分かったそうです。年を重ねるほど幸福度が増すという結果に会場の皆さんから驚きの声が上がっていました。
受講された方からは「エビデンスのある事例を分かり易く教えていただき大変良かったです」「希望をもって生きていける。勇気をもらった」「家に帰ったらホコリをかぶっているキーボードを弾いてみます」「改めて日々の生活を見直していこうと思った」など、たくさんの感想が寄せられました。
この講演会が、実践されている皆様にとっては継続の励みとなり、まだ取り組まれていない方にとっては日常生活を見直すきっかけになれば幸いです。「何歳からでも何かを始めるのに、遅すぎることはない」という先生の言葉が大変心に残りました。
シルバーセンターいきがい推進課交流啓発係
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