令和3年12月15日(水)、仙台市立虹の丘小学校にて授業の一環として「高齢者疑似体験」を実施し、4年生58名が体験しました!
高齢者疑似体験は、体に重り等を身に付けて「85歳」の体を体験することで、高齢者の体における「大変なこと」「できないこと」等を感じ、今後困っている高齢者を見かけた際に「どのように接すれば良いのか」ということを考えるものです。
虹の丘小学校の児童の皆様、先生方、誠にありがとうございました。
<体験後の児童感想抜粋>
・自分が思っていた以上に高齢者の体は大変でした。高齢者のために自分にできることを探したいです。
・お年寄りは体が思うように動かなくて普通の生活でも大変なことがわかりました。自分たちにできることはお手伝いしたいです。
・お年寄りがどれほど大変なのか分かった。特に箸を使うのが指先が速く動かせなくて大変だった。
高齢者疑似体験は、右のように重り等を身に付けます。
本来はゴーグルを装着し、物の見えづらさも体験しますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため今回は割愛しております。
※以降の写真につきまして、プライバシー保護のため一部加工しております。
子供たちで協力し合い、スムーズに脱着を行って時間内に全員が体験できました。
【感想】
黄色いチョッキに重りが入っていて、重かったです。
疑似体験中の児童(中央黄色チョッキ着用)が、新聞を閲覧しています。
体中が重いことに加え、二重に軍手を装着しているので、ページをめくるのが大変です。
【感想】
本や新聞のページをめくるのが大変でした。
本棚の本を読む体験もしました。
重い体を起こして、高い段の本を取るのは一苦労です。
【感想】
体が重くて高いところの物を取るのが疲れました。
体験後、「何が大変だったか」「困っている高齢者を見かけたらどうするか」等の感想を述べてもらいました。
【感想】
困っているお年寄りがいたら、話を聞いて手助けしてあげたいです。
※高齢者疑似体験についての問合せ先
介護研修室 (仙台市シルバーセンター内)
〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1丁目3番2号
TEL:022-215-3711 FAX:022-215-3718
E-Mail:senkaigo@nifty.com
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