高齢者運動教室 公開講座

「お口の健康でハッピーライフ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  【日 時】 平成27年6月26日(金)  10:00~12:00

  【会 場】 仙台市シルバーセンター

  【内 容】 

    ◆講演 「口は患いのもと」                           

     東北大学大学院歯学研究科 口腔診断学分野                                                         

      講師  飯久保  正弘 氏                            

    ◆口腔体操でお口の力 UPっぷ(あっぷっぷ)                             

      健康増進センター 運動指導員

  【参加者】 142名

 いつまでもいきいきと元気に過ごすために、口腔の機能と環境が全身の健康にどのように影響を及ぼすのか、東北大学大学院歯学研究科の医学博士であり歯学医師でもある飯久保正弘先生をお招きし、「口は患いのもと」をテーマとして、ご講演いただきました。

 口の菌は肺炎や心筋梗塞、糖尿病、関節炎といった様々な全身の病気に深く関わりがあるそうです。歯周病によって菌が血管に入り込み心臓に運ばれることで心内膜炎をおこすこと、原因不明の関節炎が口腔内の環境を改善したことで治癒した症例などを分り易くお話いただきました。

 また、よく噛むことで脳の糖代謝、血流が良くなり活性化させるそうです。さらに、噛むことで唾液が分泌され、唾液の毒消し効果でガン予防にもなります。唾液の分泌には昆布やシイタケなどの”うま味”が非常に活躍しており、よく噛んで美味しく味わうことが全身の健康づくりになることが分りました。

 

 飯久保先生の講演につづき、口の機能向上の為に、日頃から取り組める口腔体操を参加者全員で行いました。顔や舌の体操や唾液腺マッサージ、ちょっと恥ずかしい顔になりながらも、みんなでハッピーライフになれるよう、笑顔で取り組んでいた姿が印象的でした!

  【参加者の感想】

 ・口の中の衛生がいかに重要か分かった。虫歯、歯周病は身体の不調を招く

  とは驚きです。定期健診が必要なのが分かった。

 ・楽しく、面白く聴けて、非常に分りやすかった。夜中に口が渇き、食事なども

   時々むせるので、参考になりました。口腔体操は良かったです。